格ゲー用語解説「スタン値確認」
ヒット確認の意味と目的
格闘ゲームにおいて、ヒット確認とは 攻撃が敵に当たっているのかどうか確認するテクニックです。
主にガードされたか、ヒットしてるかを見分けます。
当っていた場合はコンボで大ダメージをとり、
ガードされていたら次の安定行動をしたり 何もしなかったり駆け引きします。
別の言い方をすると、ガードされているのにコンボ技を繋げて、反撃をくらわない様にするリスク管理のテクニックです。
スタン値確認
スタン値確認とは、ストリートファイター5シリーズのヒット確認テクニックです。
ヒット確認の猶予が少ない (14f) などの場合、画面に表示されるエフェクトやゲームのヒット音で確認するとミスが多くなります。そのため、視認性が最も高い 相手側のスタンゲージ (画像の赤枠) を見て、ヒット確認します。
ファルケから見ると、カリン側のスタン値を見てヒットしているか確認するテクニックです。
オフライン大会などで、会場では観客の声援などゲーム以外の音があるため、音確認しにくいというのもあります。
ステージの背景にも影響を受けにくいというメリットもあります。
デメリットは、視線を画面中央とスタン値を行ったり来たりする必要があり、練習してなれる必要があります。プロや強豪選手でも出来ないプレイヤーも多いです。
スタン値確認のことを、「上を見る」という言い方もあります。
敵の飛びを警戒してるかどうかと誤解しやすいので気を付けてください。
例)上見てる?下見てる?
これはヒット確認の時にスタン値見てるか、キャラクター見てるかどうか を問われています。
スタン値はスト5ならでは用語ですが、他の格ゲーでも似たような表示を確認する場合があります。そのため一般的には「ゲージ確認」ということもあります。
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