【格ゲー用語】リーサル
格闘ゲームはとにかく独自の用語が多すぎる。スト6から始めた人向けに用語の解説をします。 今回は リーサル についての解説です。
格ゲーのリーサルの意味
格闘ゲームでリーサルというと、倒しきれる状況のこと です。
主に体力状況が有利なことを意味します。
例①) 投げ1回でリーサル。投げダメージ+コンボダメージで敵が倒しきれる状況を指します。
例②) お互いリーサル。体力ゲージに差が合ったりしても、ゲージを使ったコンボで両方リーサル状況のこと
例③) 今のリーサルだった。1回のコンボで倒しきれる選択肢があったことを指す。
lethalの英語の意味
英語辞書のlethalの意味は、「致死の」「死を招く」「多大な被害/損害の可能性がある」という意味の形容詞です。
英語だと形容しですが、格ゲーのリーサルは名詞・動詞として使われる和製英語です。
リーサルの用法
格闘ゲームで使われるリーサルの代表例
リーサル判断
そのラウンドを倒しきるコンボ選択。倒しきりのプラン。コンボで倒しきるだけでなく、補正切り や 削りKO コンボ後の投げ重ね 小技(発生が早く当てるのが容易な攻撃) など複雑な状況判断のこと。
StreetFighter6のように 次のラウンドにゲージを引き継ぐゲームの場合は、
ゲージを次まで残してた押し切る状況判断
対戦相手にゲージを貯めさせないで倒しきる判断も含まれる。
対義語は「魅せプ」「舐めプ」時に煽りとしてとらえられる事もあるので、時間を引き延ばすような冗長的なコンボ判断は避けましょう。
リーサルの匠/リーサルの藤村
忍ism Gaming (シノビズム ゲーミング)所属のプロ格闘ゲーマー「藤村」選手は、ストリートファイター5時代から リーサルの匠 という二つ名で呼ばれていました。
使用していたキャラクター「いぶき」の特徴を最大限に活かして、名だたる競合相手を一方的に倒していた。
主に2017年・2018年。当時のイブキは、有利フレームを作りやすく、
敵を固めたまま、裏回りで補正切りができるキャラ。
テクニカルなハメキャラを使いこなしていた。
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