【格ゲー用語】確認
格闘ゲームには日常生活で使う言葉でも、独自の意味のあるものがあります。
今回は「確認(かくにん)」について解説します。
どういうプレイを指すのか、強み・弱み・練習方法など。
確認 の 意味
格闘ゲームで確認というと、コンボ入力の技術を指します。
お互いの通常攻撃が届くか届かないかの距離感、差し合いの間合いで、
通常攻撃をだして、それが当たったかどうか確認し、
その後にコンボするか、しないかを判断することが 格ゲーの確認 です。
ジャンプ攻撃など、ヒット・ガードの判定が分かりやすい攻撃の場合は、確認と言いません。
確認の練習方法
トレーニングモードで ガードをランダムにするだけで練習できます。
格ゲータイトルに寄りますが、
ストリートファイターシリーズなら 中・強攻撃でコンボにつながる技の確認は 完璧にできるようになった方がいいです。
弱攻撃の場合、多くのキャラクターが2発3発連続で入るので、弱Pを2回までは入れ込んで、
2発目までに確認する練習が有効です。
確認のメリット・デメリット
確認ができると 立っている状態から出す通常攻撃のダメージが一気に跳ね上がります。
デメリットもほぼ無いです。
ただし、意識配分がそればっかりになってしまうと、
もっと重要な対空やインパクトなどが返せなくなって
確認でとれるダメージより大きいダメージを食らうので
意識配分だけ注意が必要です。
よく格ゲー初心者は、ジャンプからの最大コンボが入れられるようになることって言われますが、
確認からのコンボが出来るようになるのが中級者の卒業科目だと思います。
上級者になるとそこに読み合いが始まります。
確認で出す通常攻撃の選択肢が読み合いや相性があるので、キャラ対策が十分に必要な技術です。
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