【格ゲー用語】野試合

格闘ゲームでよく使う「野試合」ってどういう意味?
普通に使われる場合 と 格ゲーで使われる場合の意味の違いについても詳しく解説します。

一般的な野試合の意味

非公式な試合
屋外・野外で行われるため「野試合(のじあい)」という

道場内で行われる練習試合ではなく、
決闘・果し合いという意味合いで使われます。

剣道・柔術といった武道家同士の真剣勝負のこと
流派の威信をかけた真剣勝負のこと

格闘ゲームの野試合の意味

対戦相手の決まっていない対人戦のこと

格闘ゲームの大会は、100人以上のトーナメントになるため、
試合間の待ち時間が2時間を超えることも普通にありえます。
そのため、格ゲーの大会会場には、自由に対戦できるスペースと機器が置かれています。

そこで行われる大会とは関係ないカジュアルな対戦を野試合と呼びます。
また、そこの席を野試合台と言います。
昔は、格ゲーのゲーセン筐体を使っていたため台と呼んでいますが、
今ではPS4/PS5/PCなどが置いてあって、自分のアケコン・パッドをつないでゲームします。
そのため、大会不参加のプレイヤーでも、アケコンを持っていって野試合台で遊ぶことも多いです。

もっと広い意味で野試合を使う時もあります。
オンライン・ネット対戦が一般的になってきた最近では、
大会や大会の練習以外の対戦をすべて野試合と言います。
ランクマッチやカジュアルマッチ、配信者が行う視聴者誰でもいいから行う対戦を野試合と言います。

大会トーナメントはオンライン対戦でも野試合とは言いませんし、
キャラが決まっているときに行うキャラ対策の練習 や スクリムのような固定メンバーでの対戦では野試合とは言いません

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