格ゲー用語「連コ」(レンコ)

連コの意味

連コとは、連続コインの略で、「れんこ」と読みます。
ゲームセンターブーム時代に作られた言葉で、連続してクレジット(コイン)を投入することを表します。
連続コンティニューを指す場合もあります。

アーケードゲームがブームだったころは、人気ゲームには列ができました。
ただし、暗くゴチャゴチャした店内で、誰がどのゲームに並んでいるか分からないお店も当時は多かったです。
そのため、ゲームエンドとなり、椅子の背後に人がいた場合は、一度 椅子から立ち上がることがマナーとされていました。

連コとは、熱くなりそういった周囲への配慮が意識出来ない状態を暗に示していました。
特に対戦ゲーム・格ゲーでは、熱くなる人が多く 連コ する人が多くいました。
当時のゲーセンの人気ゲーム筐体の側には、壁に「連コ禁止」という張り紙がされていました。

格ゲーのプレイ環境が、ゲーセンから自宅からのオンライン環境に変わった今でも連コは使われます。オフライン対戦会の場合は、同じ対戦相手ともう1回対戦を依頼することを指します。オンラインの場合も、勝ち残り・負け抜けのルームマッチでも連戦することを指します。

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