格ゲー用語「有利フレーム」
有利フレームの意味
有利フレームとは、格闘ゲームにおいて 通常攻撃 または必殺技 を敵にガードさせた時、攻撃を出した側が先に動けることを意味します。
フレームは格ゲーでよく使う時間の単位で、60分の1秒のことです。
格闘ゲームにおいて、連携を組みたてるのに重要な要素です。
有利フレームは、「有利フレ」と省略することも多いです。
英語では、frame advantage (フレーム アドバンテージ) または advantage of frames といいます。
対義語は 不利フレーム で、ガードされて不利になる技です。
「不利フレ」と省略することも多いです。
不利フレは 英語で、frame disadvantage または disadvantage of frames です。
昔のゲームはガードさせると攻撃下側が有利になりました。
最近のゲームは、有利フレームが取れる技と不利フレームを背負う技をバランスよく設定するようにデザインするようになっています。
通常攻撃でも必殺技でも、コンボ始動技や大ダメージの技などはガードされると不利になるように作られているものが多いです。
これには、賛否あります。あくまで良いバランスを目指してるだけで、キャラ差の原因の一つになっています。
レジェンドの梅原大吾氏などの世代は、この点に不満を持っています。
・テンポが悪くなる
・爽快感がない
といった理由を上げています。
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