格ゲー用語「投げ抜け」「投げ暴れ」「グラップ」

投げ抜け・投げ暴れ・グラップの意味

投げ抜けとは、相手の投げを防ぐ専用動作です。

ゲームによって様々な特徴があります。

投げ抜けは、投げ暴れグラップ とも呼ばれます。

 

投げ抜けの目的

格ゲーは読み合いを楽しむ対人ゲームです。

相手の投げを読んだ防御側が取れる行動が 投げ抜け です。

投げ抜けが無いと、重ねが強すぎて読み合いが回らないです。

 

一部のゲーム(鉄拳シリーズ、バーチャファイターシリーズなど)では、投げ抜けは見てから出来る行動で、読み合いではないゲームがあります。

 

入力するコマンドは、ゲームによって違うので、遊ぶゲーム毎に調べてください。

 

代表的な格ゲーの投げ抜けコマンド

筆者が現在遊んでいるゲームでは、

ストリートファイター5の投げ抜けコマンド

掴み判定発生から7フレーム以内に 弱P + 弱K 同時押しです。

投げ抜け出来るのは通常投げのみです。フレーム数的に見てから反応できず、完全な読みで行うリスクの大きい防御行動です。

 

鉄拳7の投げ抜けコマンド

RP+RK投げ/LP+LK投げはどちらとも、RPまたはLPで投げ抜け

鉄拳5までは左右を見極める必要がありました。

特殊な投げ技を持つキャラも多く、それ用に方向キー通すボタンを覚える必要があります。

 

鉄拳シリーズの投げ抜けは、投げモーションを見てから反応できるフレームになっています。

発生が13フレーム前後、掴みモーション後に15フレーム程度の投げ抜けコマンドの猶予があります。

 

鉄拳の投げ抜けは、初心者のうちは難しいですが練習すればできるようになります。

必殺技もあって複雑ですが、出来るようになると快感で病みつきになるゲームです。

昔の鉄拳は修行僧のようにグラップ練習が必要でした。

 

ギルティ(GGX)

前/後 + HS

ほぼ猶予がないので、読みの防御行動

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