格ゲー用語「フレーム」と「フレームレート」

フレームの意味 

フレームとは、動画の1コマのことです。

1フレームの 単位は、 60分の1秒 です。

動画は、静止画を大量につなぎ合わせて作られていて、短い時間で素早く切り替えることで動いているように見える仕組みです。
子供の頃に遊んだペラペラ漫画を思い浮かべるとイメージしやすいと思います。
その1枚の静止画のことを フレーム と言います。

格闘ゲームにおいて、フレームは表示だけでなく入力でも重要な要素です。
方向キーとボタンの入力受付システムが1フレーム単位で行われるようになっています。
なので格ゲーでは、フレーム単位で見て、即判断し、対応するコマンドをフレーム単位で入力するゲームと言えます。

例)14フレーム確認

これは入力猶予が14フレームある行動を指します。
スト5でよくあるのが、下段の中足が当たっているかどうかを判断し、コンボを繋げる。
この猶予フレームが 14 のキャラが多く重要なテクニックになっています。
13フレーム確認は、一般的な人間の反射神経では安定するのは無理とされています。


フレームレートの意味

フレームレートとは、1秒間に表示するフレームの数を、フレームレートと言います。

単位は fps (frame per second = フレーム毎秒) 

フレームレートは、動画やゲームなどの映像の滑らかさを表す指標です。

最近では格ゲーもPC環境メインになってきて、フレームレートを意識するプレイヤーが増えています。LOLやFPSなど昔からパソコンで遊ばれているゲームでは一般的です。

ゲーミングパソコンやゲーミングモニターの性能が良ければ、高いFPSでゲームが遊べて、それだけ早く表示できます。

特に今まで60fpsで遊んでいた人が、144fps や 240fps のモニターに変えた時の驚きは大きなものです。

関連記事
 ・格ゲー用語集

コメント

このブログの人気の投稿

格ゲー用語「子亀(こがめ)」

格ゲー用語解説「シミー」

格ゲー用語「状況確認」